13.1 SWRF MTFデータ解析ソフトウェア

[概要]

本プログラム(MTF計算)は、試料画像から矩形チャートの振幅プロファイル(LSF)を作成
コルトマンの換算式により伝達関数を計算します。
元の伝達関数とコルトマンの関数式で計算した伝達関数をグラフ作画を行います。

矩形波チャートの波形分離設定変更、Bar入力値設定変更を行い再計算ができます、さらに、グラフ表示の詳細設定が可能です。

矩形波チャート SWRF MTFデータ解析ソフトウェア
図13.1 MTFデータ解析ソフトウェア概要

矩形波チャート SWRF MTFデータ解析ソフトウェア
図13.2 試料画像から矩形チャートの振幅のプロファイル(LSF)作成画面(回転なし)

矩形波チャート SWRF MTFデータ解析ソフトウェア
図13.3 試料画像から矩形チャートの振幅のプロファイル(LSF)作成画面(回転-3度)


矩形波チャート SWRF MTFデータ解析ソフトウェア
図13.4 矩形チャートの振幅のプロファイル(LSF)作成画面(矩形データ(CSV)出力可能)


矩形波チャート SWRF MTFデータ解析ソフトウェア
図13.5 メイン画面


矩形波チャート SWRF MTFデータ解析ソフトウェア
図13.6 波形分離設定(マウス操作で任意設定)

矩形波チャート SWRF MTFデータ解析ソフトウェア
図13.7 Bar入力値設定(マウス操作で任意設定)


矩形波チャート SWRF MTFデータ解析ソフトウェア
図13.8 グラフ表示詳細設定

矩形波チャート SWRF MTFデータ解析ソフトウェア
図13.9 SWRF MTF 結果表示

[特徴]
  • 試料画像から矩形波チャートデータ(CSV形式ファイル)の作成(画像波形出力機能)
  • 試料画像の回転機能 (0.1度単位)
  • [画像読込]ボタンで試料画像を簡単に変更することができます。
  • [チャート保存]ボタンで矩形波チャートをLSFテキスト形式(X,Y)で保存することができます。
  • [設定]ボタンを押して、瞬時に振幅のプロファイル(LSF)を表示します。
  • 波形分離設定について任意に分離縦線を自由に設定変更することができます。
  • Bar入力値設定について任意に範囲線(横線)を自由に設定変更することができます。
  • Bar入力値グラフについては、マウスで表示領域を範囲指定してグラフ拡大が可能。
  • コルトマンの換算係数値を変更することも可能です。
  • 露光量変換することも可能です。さらに、変換結果をテキスト保存することもできます。
  • 2個のデータを重ね合わせグラフ表示することが可能です。
  • マウスで領域を範囲指定してデータを切り取ることも可能。(別オプション)
  • ご仕様に合わせて特殊なグラフを追加作成することも可能です。(別オプション)

[動作環境]
  • OS:Windows 7 / Windows 8 / Windows 10 / Windows 11 ( 32bit or 64bit対応 )
  • Windows 7以前の場合は、設定が必要な場合があります。
  • 「【Microsoft.NET Freamework 4.0】以上がインストールされている必要があります。




「SWRF MTFデータ解析ソフトウェア」 お試し版
  • 「お試し版」は、機能制限あり、期限なしです。
     ・体験版はライセンスが有りませんので起動時にメッセージが表示されます。
     ・体験版のためユーザーサポートはございません。あらかじめご了承ください。
     ・正規版の場合は、最新バージョンおよびアップデート情報をお送りします。
     ・【Microsoft.NET Freamework 4.0】以上がインストールされている必要があります。



  • 「お試し版履歴情報」
    ・Ver.3.15 初回版
    ・Ver.3.16 操作性の向上
     



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